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定年間際の私にとっては、やっぱり阪神タイガースのような
勝つときは勢いがあって、負けるときは大敗……
そんな人間味あふれるチームは、観ていてほっとけないんですよね~。
さて、1992年の優勝を唯一知る現役選手が桧山。
阪神の外野手にして16年チームに貢献してきた桧山進次郎は
1969年7月1日生まれだから、もう38歳です。
そんな桧山は引退説も流れましたが、ファンは猛反発。
だけど、契約更改はちょっと難航しているようです。
桧山、契約交渉物別れ…球団残留希望も減額幅に難色【iza!】
実は桧山は在日コリアンであり、本名は黄進煥(ファン・ジンファン)。
日本名「桧山」の本来の読み方は「ひのきやま」であるが、
プロになる前にファンやハンドルネーム等で呼びやすくするために
「ひやま」になったとのこと。
愛称は「ひーやん」、「ひー」、「悠久の若虎」。
入団後3年間はあまり出番に恵まれなかったが、
1995年後半戦ごろに、不調だった亀山努に代わり外野手として出場、
そのままシーズン終盤まで6番・ライトで定着。
2001年、4番に復帰して球団記録(史上7位)となる28試合連続安打を記録、自身初の3割をクリア。
2002年、星野仙一監督のもとで5番・ライト。オフにはFA宣言するが、
どこの球団も獲得に名乗りをあげなかったため、阪神に残留。
プロの外野手としては足も肩も優れているわけではないが
浜風の影響を多大に受ける甲子園球場の右翼を守らせたら
日本一と言われてます。
新庄剛志が阪神に在籍していた頃、桧山の外野守備を評して
「俺より(外野守備の)巧い人は初めて見た」と言ったとされる逸話も。
滞空時間の長い放物線を描くホームランと、華麗なバッティングフォームは定評があります。
「代打、桧山」がコールされると、観客は総立ちで振り付きの応援歌を歌う
ライトスタンドの光景(ファンからは「桧山ダンス」と呼ばれている)は
甲子園の名物となってます。
40近くなっても、まだまだ現役続行。
ファンを魅了させ続けて欲しい……と思うのは、阪神ファンのサガなんでしょうね~。
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