竜馬ブームはいつの時代にも通じる

定年間際の私らも、最後は坂本竜馬のように
前のめりに……と思ったりしますが、
竜馬は31歳で死んでますから、太く熱い生涯だったと言えます。

坂本竜馬は、司馬遼太郎の小説『竜馬がゆく』の
主人公として紹介されて以来、国民的人気を
誇っていますが、実はその事跡については
さまざまな論議があるのが現状です。

龍馬ブームが起きるのは日露戦争時。
日本海海戦の直前に、龍馬が皇后の夢枕に立ち、
「日本海軍は絶対勝てます」と語ったという話が
全国紙が書かれ、坂本龍馬の評判が全国に広まったそうで。

苦難にこそ、勝てる。そんな力強さが竜馬にはあるのでしょうね。
まあ、謎が多いからこそ、みんなの想像の余地があるわけで。

今回も身長が169cmだったという報道がありましたが、
意外と小柄だったといえそうです。

竜馬は１６９センチ？着衣などから歴史人物の身長推定【iza!】

秋の夜長に、竜馬を思って定年後の夢を膨らます、
なんていうのもいいかもしれませんね。

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