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定年前の私にも息子や娘がいますが、子供がもしも
性同一性障害(GID)だったとしたら、なかなか対応に
困ったのかもしれません。
精神的に身体的性と反対の性に属する方が自然となる状態の性同一性障害。
男女のいずれかの身体形状に正常に属す身体をもっているにも関わらず、
性自認がそれと食い違っているとしか考えられない症例が発見されていますが、
性同一性障害の原因は現在のところは不明。
性同一性障害以外の一般の男女において
性自認がどのように決定されるのかすら、定説は存在しないようです。
発現率は3万人に1人、5万人に1人と言われてますが、
もっと多いという説も存在。
日本国内には2200人~7000人程度が存在すると見積もられています。
性同一性障害に伴うトラブルなどを理由にして行われた
懲戒解雇が解雇権の濫用にあたるとされた裁判例があったり、
「3年B組金八先生」の第6シリーズでも扱われていたので
広く知られるようになりましたね。
最終的には広い心で理解をしてあげる。
そうした姿勢が大事なのでしょう。
とはいえ、こういうニュースを見ると社会の理解はまだまだ追いついてないようにも感じます。
性同一性障害の戸籍変更を棄却 最高裁【産経新聞】
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