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定年をもうすぐ迎えるという方にお祝いと挨拶はどうする? その準備と現状、世の中の動向も含め、お届けします。
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定年引退間際の私からすると、どうも飛行機という
乗り物は、古いイメージがあって、墜落事故のイメージが強く、
ついつい電車や車を移動手段に選んでしまいがちです。

さて、実際のところ、飛行機事故の確率というのは、どうなんでしょう?

飛行機は、一度事故が起こると大惨事に繋がるため、印象も強いわけですが、
少なくとも「確率」では「最も安全な交通手段」だといわれています。

米国交通当局の統計によると、飛行機に乗って死亡事故に遭う確率は0.0009%。
自動車で死亡事故が発生する確率は0.03%なので、その30分の1以下といえます。

さらに、米国の航空会社だけを対象とした調査では数値はもっと低く、
飛行機の死亡事故の確率は0.000034%だそうです。

これがどれだけの数字かというと、
1日も欠かさず、8200年間飛行機に乗って、一度事故に遭うか遭わないかという確率
なわけですね。

でも、英国のある交通専門家は、こうした確率は距離を基準にした結果に過ぎず、
「旅行回数」でみれば、飛行機は車より12倍も死亡率が高いという推算を出しているそうです。

やっぱり旅行などは、飛行機はちょっと怖いかもしれませんね。

ドイツの航空業界専門誌「アエロ・インターナショナル(AI)」の調査では、
1946年以降、一度も死亡事故を起こしていないのはオーストラリアのカンタス航空で
“最も安全な航空会社”として挙げられています。

映画『レインマン』で、自閉症患者(ダスティン・ホフマン)が、
「飛行機は危ないから乗らないけど、カンタス航空なら乗る」というシーンがあるほどです。

日本にもよく出入りしていて、安くてしかも機体が新しく落ちにくい
と評判なのは「シンガポール航空」。

私も何度か、乗りましたが、シンガポールだけは結構快適で
オススメできる飛行機だと感じました。

最近は、サービスでも問題の多い航空会社もありますが、
せっかく乗るなら、いい旅にしたいものですよね。

▼機長の「失敗学」

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