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定年をもうすぐ迎えるという方にお祝いと挨拶はどうする? その準備と現状、世の中の動向も含め、お届けします。
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定年世代の私も、ビジネスで中国とやり取りしたときは
かなり苦労したのを覚えてます(^^;)。

定年も近い身なので言ってしまいますが、彼らは普通に
とにかくパクる。楽してパクる。
昨日出たものは、明日にはパクる。

いろんな意味でカルチャーショックを受けた記憶があります。

今はかつての日本の高度経済成長のときに似ていると
言われますが、大きく違うところは当時の日本のように
労働組合がちゃんとしてない、というところもあるのでしょうね。

だから彼らは不遇にもあうし、真面目に働く
という実感ももてないのだと思います。

中国という国は「国の中心」、または中華思想に基づき「世界の中心」を意味し、
辛亥革命以前は「国家」という概念がなく、『「天下」あって「国家」無し』という
状態だったため王朝の名前が使われていました。

古くは秦に由来すると考えられるチーナ、シーナという呼称が一般的に用いられ、
これが仏典において漢訳され、「支那」「震旦」などの漢字を当たられたわけです。

インドの言葉から直接ヨーロッパの言葉に取り入れられ、
China(英語)、Chine(フランス語)などの呼称に。

もとは、中国の黄河文明は古代の四大文明の一つに数えられ、
黄河文明よりもさらに遡る長江文明が存在し、
秦の時代は2000万人といわれた人口も、いまや12億以上。
※一説には20億くらい平気でいるのでは?なんて意見もありますね。

そりゃあ、大気汚染もひどくなるわけです。

巨大な国ゆえに、問題も他にもたくさんあります。

環境問題、食の品質の問題、著作権問題、労働と雇用の適正化問題。

日本は、資源のない国でした。
だから、加工品を作って輸出するしかない。
「製品」に工夫をするのが得意なのは、こうした日本の
国の事情から出てきた「能力」なのかもしれません。

すると中国は、とにかく大量に人手がある。
大量生産、物量作戦。

質よりも量が凌駕する。

だから、著作権意識や品質意識が薄くても
しかたないのかな?とも思ったりします。

効率論で言ったら、実は「どちらが正しい?」といわれると
ちょっと困る部分もありますからね。

大量生産で効率重視。
それは資本主義の原理にもかなう部分でもありますから……。

彼らの視点から言うと、悪いことなんてしてないし、
そんなこと自体思ってないのでしょう。


闇……というか、秘密が多い国であることは間違いないですけど、
それはやましい部分を隠したいから……というのもあるのでしょうね。

▼2008年中国の真実
 

 

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