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定年を迎えるにあたっては、お仕事でお世話になったところには
早めに、友人・知人の方へは1ヵ月以内に、近況の心境も含めて
送るといいでしょう。
文例を挙げておきますので、参考にどうぞ。
【一般的な挨拶文■定年の挨拶文例1】
定年退職のご挨拶
謹啓 ○○の候ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
私儀
去る ○月 ○日をもって定年退職いたしました。
顧みますれば入社以来○○年という永きにわたり勤務させていただきましたことは、
ひとえに皆様方の心温まるご指導とご鞭撻のお陰と深く感謝致しております。
なお退職に際しましては、ご丁重なるお餞別を頂き重ね重ねのご厚情に
厚く御礼申し上げますとともに、今後とも相変わらずご交誼を賜りますよう
併せてお願い申し上げます。
末筆ながら皆様方のご健勝とご活躍を心からお祈りいたし、
まずは略儀ながら書中をもってご挨拶かたがた御礼申し上げます。
敬白
平成○年○月
〒○○○-○○○○
○○県○○市○○町○○-○○
TEL 000-000-0000
○ ○ ○ ○
【お早めに■得意先への挨拶文例】
大切なお得意様へは、先方にご迷惑のかからないよう、
業務の引継を円滑にやっておきたいところですよね。
退職1ヵ月前には挨拶状の発送をしておくのが良いでしょう。
定年退職のご挨拶
謹啓 ○○の候ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
私儀
このたび ○月 ○日をもちまして株式会社○○を定年退職することになりました。
顧みますれば、入社以来○○年という永きにわたり
皆様方には公私ともに心温まるご指導ご鞭撻をいただき、
おかげをもちまして大過なく今日を迎えることができました。
これもひとえに皆様方のご厚情の賜と深く感謝いたしております。
ここに謹んで厚く御礼申し上げます。
なお後任は以下のようになります。
○○事業部 ○○部 課長 ○○ ○○
電話:000-000-0000 (従来通り)
メールアドレス:xxxxxx@xxxx.xxxxxx.co.jp
今後とも末永くお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。
末筆ながら皆様方のご健勝とご活躍を心からお祈りいたし、
まずは略儀ながら書中をもって御礼かたがたご挨拶申し上げます。
敬白
【近況報告もかねて■友人・知人への挨拶文・2例】
定年退職のごあいさつ
拝啓 ○○の頃、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、私こと このたび満○○年の会社勤務を終え、自由な身となりました。
在職中は公私にわたりお世話になり、誠にありがとうございました。
思えば長いようで短い○○年。今でも朝目が覚めると会社に行くつもりになって、
いや、もう行くことはないのだと思い返すほどです。
習慣というのは困ったことですが、とりあえずはこれまで支えてくれた妻と
のんびり旅行などでもして、あとは丈夫なこの身体で地域のボランティア活動でも
しようかと考えております。
これといって趣味もなく、さりとて六十の手習いといった気も起きませんが、
多少世間にご恩返しでもできればというのがただ今の心境です。
末筆ながら皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げますとともに
変らぬご交誼をお願いいたします。
敬具
定年退職のご挨拶
前略 ○○様、その後お元気ですか。
さて、このたび私は、○月○日付で、会社を定年退職することになりました。
昭和○○年に入社して以来、○○年間、○○などの仕事をしてきました。
特に、都合7年間の海外赴任は、今となっては楽しい思い出となりました。
これからしばらくは、休養と充電をしたのち、新境地に挑戦したいと考えております。
これまで大変お世話になりましたことを、心から感謝をいたしております。
○○様も、お元気でご活躍されることをお祈りしております。
まずは取り急ぎごあいさつまで
草々