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定年間際の私からすると、やっぱり築地はいい場所です。
定年退職後も、結構行きたい場所の1つです。
とにかく朝早く、5時過ぎに行って、大和の寿司をいただいて
満足。江戸の粋を感じますね~。
さて、築地市場は、東京都中央区築地にある公設の卸売市場で、
東京都内に11か所ある東京都中央卸売市場のひとつであり
日本最大の魚市場。
江戸時代から東京の食品流通を担ってきた
日本橋魚河岸をはじめとする市場群が、
1923年(大正12年)9月に起きた関東大震災で壊滅したのを受け
同年12月、もともと外国人居留地(築地居留地)であった
海軍省所有地を借り受けて臨時の東京市設魚市場を開設したのが、
築地市場の始まり。
1954年には、ビキニ環礁での米国の水爆実験で被曝した、
第五福竜丸の水揚げ水産物であるマグロやヨシキリザメが
3月15日築地市場へ入荷、これらが強い放射能を有し、
市場はパニック状態になったというのは、今も思い出します。
石原都知事は「築地は古くて清潔でない。都民や消費者の
利益を考えれば、市場を維持するわけにはいかない」として
2012年をめどに東京都江東区の東京ガスの工場跡地の豊洲新市場
への移転が検討されてきましたが、移転先の場所が、
かつて東京ガスの施設があったことによる土壌汚染が判明。
"豊洲は汚染されている"とした移転反対運動が起こっていたわけです。
どうも石原さんのやることは、いつも強引すぎて
どうかと感じる部分がありましたが、どうもこの問題
結局は流れるような動向ですね。
定年世代の私としては、築地の雰囲気が好きなだけに、
結局はこのまま……というのがいいと思います。
▼「築地」と「いちば」
