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定年をもうすぐ迎えるという方にお祝いと挨拶はどうする? その準備と現状、世の中の動向も含め、お届けします。
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定年間際の私なども、
子供や孫たちには
放火なんてとても思い罪だから、と
よく教えていますが、最近は突発的な
放火事件がよく起きますよね。

放火の理由なんて、聞けばたいした理由じゃなかったりします。
むしゃくしゃしたから、とか
なんとなく…とか。

もちろん、生活苦から人を巻き込みたい…というのもあるようですが、
放火の罪は、どのくらい重いのか知っているのでしょうか?

放火の刑罰がどのくらい重いか、殺人の刑罰と比較してみましょう。

法律では、
殺人罪は刑法第199条で「人を殺した者は、死刑又は無期若しくは3年以上の懲役に処する」と
定めています。

一方
放火の刑罰は、刑法第108条で「放火して、現に人が住居に使用し又は現に人がいる建造物、
汽車、電車、艦船又は鉱坑を焼損した者は、死刑又は無期若しくは5年以上の懲役に処する」と
定めています。

これを見てもわかるとおり、
放火は殺人罪よりも重い罪なのです。

放火は人様の大切な財産が奪われ、場合によっては
人の命が複数重大な危険にもさらされます。

気軽な行為、気軽な考えでも、絶対やってはならないもの。

放火なんてするもんじゃない。

ぜひ多くの人が再認識するべきことでしょう。

 

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