さすがに40歳・本厄年の清原は厳しいか？

定年退職も近くなってきた私らから見ると、
スポーツ選手のこの時期の身の振り方というのは、
やはり共感するところもあるわけで。

昨年で言うと、中村ノリ。

高額だと、球団から放り出され、最後の最後まで、
あきらめず、中日に拾ってもらい、再起を果たした姿。

今年でという、やはり清原あたりは、同じような
姿に見えてきます。

1年間、試合に出ず、9000万円減の1億円で契約更改。
「感謝」という言葉には、かつての大物の姿はなく、
なんとも窓際な感じが漂っているように感じます。

PL学園でKKコンビとして注目されてプロ入りし、
王貞治の記録を抜けるのは彼しかいない……といわれつつ、
22年のプロ野球生活で歴代5位の525本の本塁打。

打点は歴代6位の1527。

出れば三振する姿が多くなったのは、
やはり40歳に突入した彼には、払拭できない部分のような
気がします。

昭和42年生まれの清原は、今年は本厄年。

またついてなさそうで、心配されますが。

引退後の活動を考えたときには、やはり身の引き方も
大事な気がしますね。

いろんな意味で難しい年頃。

それはいろんな部分で共感してしまいます。

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