トライアウトという第二の人生への挑戦

定年間際の私も、振り返ってみると、やはり30代と40代に
転職を迷うことがありました。

きっかけは、やはり体力がそれまでの年代とは
違ってくるのを感じたから。

こういうのは、みなさんやはり感じるところでしょうが、
これがことスポーツ選手になると、もう少し真剣さが
出てくるのでしょうね。

野球選手も最近は30代前半で「戦力外通告」もザラのようで。

すると秋の頃にトライアウトという試験で
なんとか目立って、指名をしてもらう、という戦いを強いられるわけです。

去年その模様を追いかける番組を見ていて、
子供も奥さんも若いのに、32、33歳程度で
どこからも指名されない厳しさもたくさんあるんですね。

とはいえ、最近は、野球選手が別のスポーツに転向する
きっかけにトライアウトがなっていたりもするようで。

１２球団合同トライアウトでＫ－１戦士発掘？【産経新聞】

「動体視力」という意味で、実は野球選手から格闘家というのも
意外にもアリなようで。もしかしたら、今後いろいろなバリエーションも
出てくるのかもしれませんね。

実際はシビアとは思いますが、ゴルフだって、野球選手からの転向もよく聞きますからね。

転職者で、誰にも相手にされず、不本意な仕事に就く…というのは
やはり見ていてつらいものがありますから。

何かいい形の可能性をシステム的にも確立していってほしいですね。

▼野球力

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