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定年の近い私らとほぼ同い年の猿橋望氏。
今までのNOVAの成長を見るに、なかなかのやり手と
感じてましたが、実はそうでもないようですね。
明かされる「ワンマン社長」の隠し部屋【産経新聞】
“サル”ハシって誰だ 猿橋社長、身勝手名前強制変更【iza!】
1951年9月12日生まれの56歳。
NOVAの創業者で、先日社長をクーデターで
解任された猿橋望(さはしのぞむ)とは、どのような人物だったのでしょう?
※「さるはし のぞむ」と名乗っていた時もあるが、
最近は「さはし のぞむ」と名乗るようになっている。
財団法人異文化コミュニケーション財団理事長。
自民党中山泰秀代議士の後援会メンバー。
1951年9月 大阪府岸和田市に生まれる。
1970年3月 大阪府立鳳高等学校 卒。
1971年 フランスパリ第6大学理学部で物理を専攻。
1977年 帰国。
1981年8月 大阪心斎橋にノヴァ企画を設立。
1981年9月 大阪心斎橋・アメリカ村三角公園そばに初出店。
1991年 NOVAグループを統合し代表に就任。
留学前にレコード教材でフランス語を独学したものの、
現地では言葉が通じず友人もできなかった。
語学を学ぶ環境があればなあ…そんな思いが創業のきっかけとなった。
岸和田の実家で居候中、知人に頼まれスウェーデン人旅行者
(現:NOVA代表取締役 アンデルス・ルンドクヴィスト)を泊めたことが
きっかけとなり、さまざまな外国人が彼を訪ねてやってくるようになる。
そこで知り合ったスウェーデン人とカナダ人で
英会話学校を創業。大阪・心斎橋に最初の教室を開いた。
異文化交流の場をつくりたかった。利益など頭になかったという猿橋氏。
受講料も「映画が1500円。それ以上は取れない」ということで決まったと言います。
座右の銘「夢を夢のままで終わらせたくない」。
NOVAの保全管理人は今回、猿橋が使用していた社長室を公開。
社長室には赤いじゅうたんが敷き詰められ、革張りのソファが並ぶ
応接室やミニバーなどが併設、ミニバーの通路の奥には茶室や寝室、
サウナを備えたバスルーム等も隠されていおり、
猿橋氏が会社を私物化していた様子が明らかとなったわけですが……。
定年後は、英会話でもちょっとはじめようか……と考えたときに
やはりNOVAは念頭にあったんですが……。
転落的に会社存続すら危うい状況。
これも経営者のひどさが生んだ自業自得のようですが、
なんとも悲しい話です。
▼Novaうさぎといっしょ。
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