荒木大輔から取った名と桑田に憧れた18番・松坂大輔

1980年9月13日生まれの松坂大輔。27歳。
定年前の私のちょうど半分くらいの歳ですね（＾＾；）。

「大輔」という名前は、1980年に大旋風を巻き起こした
甲子園のアイドル、早稲田実業の荒木大輔のように
甲子園で活躍できるようにという親の願いからつけられたものだそうで、
少年時代から巨人の桑田真澄に憧れていたために、背番号は18なのだとか。

身長/体重：182cm/85kg
投打：右投右打
出身地：東京都江東区
出生地：青森県東津軽郡蟹田町（現：外ヶ浜町）
血液型：O型
経歴：横浜高 - 西武（1999年～2006年） - レッドソックス（2007年～）
プロ入り年度・ドラフト順位：1998年（1位）
英語表記：MATSUZAKA
推定年俸：600万ドル>約6.8億円（2007年）
妻は元日本テレビアナウンサーの柴田倫世。
夫婦の間には2005年12月に誕生した長女がいる。

高校時代は「平成の怪物」と称され、最後の夏となった1998年の
第80回全国高等学校野球選手権大会では、準々決勝で上重聡を擁する
PL学園を相手に延長17回という長丁場の試合に250球を投げ完投勝利。

準決勝の明徳義塾戦でも1イニングに登板し、逆転劇を呼び込み、
決勝戦では、59年ぶり史上2人目となる決勝戦ノーヒットノーランという快挙を達成。
圧倒的な活躍で春・夏連覇を達成したのは、もう10年前なんですね。

数々の名勝負を残して、メジャーに進んだ松坂の１年目は
日本の新人投手としては史上最多となる15勝。ただし12敗のおまけ付き。

ファンからの評価は「可もなく不可もなく」と及第点ギリギリ。

今日のワールドシリーズ第３戦は、今年の真価が問われる日となりそうですね。

定年前の私も熱くさせてくれる力投をぜひ見せてほしいですが、
どうですかね～。

▼2008年カレンダーレッドソックス・松坂大輔

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